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カラコンに必要なケア用品

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カラコンを守るケア用品

「睡魔に襲われカラコンを付けたまま眠ってしまった」

「ワンデータイプだけど、洗えば明日も使えるよね」

「今日は付かれたから、保存ケースに入れておくだけでいいや」

カラコンの口コミサイトをチェックしていると、こうした行為をしている人がいかに多いかがわかります。

もちろんわかっていると思いますが、こうした行為は非常に危険なのです。

危険な行為とは、「目を傷付ける/カラコンを傷付ける」ことを意味します。

そこでこの項では、カラコン初心者&カラコンのヘビーユーザーに必ず守って頂きたい、「カラコンに必要なケア用品」について触れてみたいと思います。

保存液&洗浄液

カラコンに必要なケア用品といえば、やはり「保存液&洗浄液」だと思います。

そして保存液&洗浄液には、下記に明記する2種類が一般的です。

○MPS(マルチ・パーパス・ソリューション)タイプ

MPSは、レンズの「洗浄・すすぎ・保存・消毒」のすべてを1液で行ってしまう消毒液です。

とにかくMPSがあればすべてケアすることができるので、多くのカラコン愛用者が使用しています。

○浸け置きタイプ

浸け置きタイプは専用消毒液を浸した専用ケースにカラコンを入れて、6時間放置するだけの消毒液です。

あったら便利なセイフティキャッチ&タンパク除去剤

次に、あったら便利なカラコンのケア用品を紹介したいと思います。

○セイフティキャッチ

カラコンを洗面所で外そうとした時、間違って流してしまった経験がありませんか。

ワンデータイプなら問題ありませんが、長期間使用できるカラコンだったら…。

セイフティキャッチは、カラコンが排水溝に流れないようにするためのアイテムなのです。

絶対に必要なケア用品ではありませんが、何度も落としてしまう人には必要なアイテムだと思います。

○タンパク除去剤

タンパクの汚れを放置し続けるとタンパクがカラコンにこびりつき、「カラコンが見えづらくなる/付け心地が悪くなる」といった状態を引き起こします。

タンパク除去剤を保存液に入れておけば、タンパクの汚れを除去することができます。

ちなみにタンパク除去剤は、液体タイプと錠剤タイプの2種類があります。

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