増え続けているカラコン依存症

一昔のカラコンはギャルだけのアイテムでしたが、今やギャルだけのアイテムでなく主婦層や男性の間でも受け入れられています。

それほど、カラコンは多くの人にとってファッションアイテムの1つになっているのです。

確かにカラコンは必須アイテムのように流行っているわけですが、実はその流行がある気になる症状を引き起こしているのです。

その症状が「カラコン依存症」です。

カラコン依存症とは、「カラコンを付けていなければ人前に出られない／自分の顔に自信が持てない」という人の症状をいいます。

しかもカラコン依存症は精神的疲労を感じるだけでなく、目に負担がかかり過ぎることによって目のトラブルをも引き起こす危険性があるのです。

そんなカラコン依存症を防ぐために、私たちはどのような予防策を講じる必要があるのでしょうか。

○カラコン依存症を防ぐ方法

まず私たちはカラコンを付けない時間を、意識して設ける必要があります。

何故ならカラコンを付けていない状態が、自分の普通の状態であることを意識させる必要があるからです。

そして仮にカラコンを付けないことが難しい状態にあるなら、着色直径の小さいカラコンに少しずつ変えていく方法もあります。

デカ盛りのカラコンをナチュラルのカラコンに変えていくことによって、カラコンを付けた表情を少しずつ控えめな表情に改善していくのです。

○カラコン依存症から抜け出すポイント

カラコン依存症から抜け出すには、3つのポイントが考えられます。

・誰にも会わない日、カラコンを付けないで過ごしてみる。

・カラコンを付けるのではなく、お洒落な眼鏡を掛けてみる。

・カラコンを付けない代わりに、アイメイクにこだわってみる。

上記に明記したように、カラコン依存症からゆっくり抜け出す方法を試してみればいいのです。

「カラコンを付けたい時に付けて、外したい時に外す」

当たり前のことかもしれませんが、本来のカラコンはそれが楽しみの原点なのです。

是非カラコンに惑わされることなく、自分に自信を持って充実した生活を過ごしてい頂きたく思います。